「疲れたら休む・休める・休ませる」を実現するために
職場の疲労対策のヒント
産業保健スタッフ・管理者必読!
職場の疲労やストレス、不眠などの問題への対策を考える際に、産業保健スタッフや管理者が知っておきたい科学的なエビデンスや、それに基づく疲労対策のヒントを紹介。情報通信技術の発達により働き方が大きく変化している現代ならではの新しい過重労働対策を中心に解説。
(独)労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 過労死等防止調査研究センターの研究員による共著。
定価 1,870 円(本体1,700円+税10%)
コードNo.
:
26280
著者・編者
:
久保智英編著
発行年月日
:
2025年3月19日
版
:
第1版
判型/頁数/色刷
:
B5判/122頁/1色刷
ISBN/分類記号
:
978-4-8059-2188-3 C3060
この商品の目次
第2章 過労はなぜ危険?
第3章 過重労働になりやすい働き方
Ⅰ 長時間労働の影響
Ⅱ 不規則勤務(夜勤・交替制勤務など)の健康・安全への影響
Ⅲ 勤務間インターバルが短い勤務
Ⅳ 勤務時間外における仕事の連絡
Ⅴ 職場におけるハラスメントと疲労リスク管理
Ⅵ セルフモニタリングと疲労リスク管理
第4章 疲労回復で重要なこと
Ⅰ 仕事から心理的に離れる
Ⅱ 睡眠のとり方
Ⅲ レジリエンスとワーク・エンゲイジメント
第5章 疲労リスク管理
Ⅰ 労働者の疲労回復3原則とは?
Ⅱ 労働者の疲労の測定方法
Ⅲ 疲労の生理学的評価法
Ⅳ 疲労蓄積度自己診断チェックリストの活用
Ⅴ 過労徴候しらべ
Ⅵ 勤務間インターバル制度
Ⅶ 「つながらない権利」
Ⅷ 交替制勤務のシフトスケジューリングで配慮すべき点
Ⅸ 職場の疲労カウンセリング